地下鉄「方南町」駅から徒歩7～8分のエリアで、2019年7月に新築オープンしました。地上7階建ての複合施設内にあります、1ユニット12名×全7ユニットの特別養護老人ホームです。
併設されているサービスは、全64床のユニット型介護老人保健施設とデイケア。ほか、特養側にショートステイユニットがひとつあります。同じフロアの中で、建物中央を境として右翼・左翼にそれぞれ特養と老健がゾーニングされているという、珍しいつくりの複合施設になっています。
傾斜地に建っているため、エントランスはちょうど老健側の3F部分。開放的で明るい地域交流スペースとデイケアセクションを持つエリアです。特養ユニットは建物の1F～4F部分、老健ユニットは建物の4F～6F部分に配置されており、それぞれ1フロア2ユニット。スタッフはユニットごとの配属で、ご入所者さまと丁寧なコミュニケーションを取りながら、日常生活の支援・介助だけでなく、ユニットの玄関部分のインテリアなど、環境整備全般も担っています。
「家」という観点から、心地よく過ごせる居室環境・ユニット環境を整備し、小規模な生活単位を構築することでご入所者さま同士の社会的関係・コミュニケーションを支援。お一人おひとりのライフスタイルや生活リズムを大切にしながら、自律的な日常生活を送れるよう勤めている新型特養です。