1920年1月に生まれ、地域の子育て世帯を見守ること100年。1948年に認可保育園となり、2014年には新園舎へと生まれ変わりました。0歳〜5歳まで、130名の乳幼児をお預かりする私立認可保育園です。
社会福祉法人が運営する園で、キリスト教の教会に併設。広めの園庭を持つ園舎は3階建てで、比較的新しいこともあり設備面は整っています。運動会はありませんが、社会科見学や観劇会、梨狩りに芋掘り遠足、夏祭りやバザー…と季節ごとの行事が豊富な園。朝の礼拝やアドヴェントなどキリスト教系ならではの活動も実施されています。5歳児さんがお米を炊いておにぎりを作ったり、ティーパーティーではホールのケーキを切り分けて食べたり…と、“楽しい食イベント”も多く取り入れ、こどもたちの食育に一役買っています。
歴史が長いこともあり、地域との交流も盛んな園。週1回程度、地域の高齢者が園を訪れ、こどもたちと給食を一緒に食べる習慣も。もちろんお散歩で近隣を巡る中で商店街や神社に出かけるなど、住民との触れ合いも多くあります。
こどもたちの健やかな心と体を育み、情緒と創造性を大切に伸ばしていく中で、思いやりに溢れた精神と基本的な生活習慣を身につけていくよう心がけている保育園です。