2016年10月開設。「池上梅園」ほど近く、久が原エリアの閑静な住宅街に佇む、入居定員91名の有料老人ホームです。
建物は各階の外側をルーバーで囲む、和モダンなスタイルが目を引く5階建て。共用部にも障子や格子といった和の意匠が散りばめられており、最上階には屋上庭園を設けるなど、ご入居者さまがくつろいで心地よく暮らせる住環境づくりにも力を入れています。
ケアの基本は『水分』『栄養』『運動』『排泄』の4本柱で、ご入居者さまのADLとQOLを改善して“できること”を増やしていく自立支援介護。介護スタッフ・看護師・リハビリスタッフが力を合わせ、ご入居者さま一人ひとりの課題にフォーカス、必要なサポートを行っています。
「ご入居時には要介護4だった方が、要介護1まで改善し在宅に復帰」「寝たきり・胃ろうだった方が、常食へと改善し、杖歩行へ」…と、ADL改善の実績が豊富なホーム。ご家族との面談・ご自宅訪問なども積極的に行うことで、開設から3年間で14名のご入居者さまが在宅復帰を果たされています。
日々をいきいきと過ごす喜びを取り戻し、最後までその方らしく生きていただくための個別アプローチを大切にする『Value-Aging』をコンセプトとしたホームです。