1995年に八幡山で開院し、1997年に現在の地へと移転。25年以上にわたって地域の在宅医療を支え続けてきた、訪問診療専門クリニックです。
院長先生は救急医療の現場から在宅へと進まれた方。疾患や症状、家族構成・生活環境などすべてが異なる『在宅医療』という現場で、より良い治療の提供だけでなく「すべての人の想いに寄り添う」ことを心がけて日々を歩んでこられました。そんな院長の姿勢に賛同するスタッフも多く、院は複数の医師のほか、診療補助に携わる看護課、15名以上の事務・アシスタントで構成される事務部…と比較的大所帯。世田谷区を中心に、杉並区・狛江市・調布市・三鷹市などで在宅医療を提供しています。
内科はもちろん、消化器・循環器・甲状腺疾患・精神神経科などの専門医も在籍し、チーム医療を提供。輸血や難治性腹水のCARTなど、高度な医療処置にもしっかり対応しています。急性疾患から慢性疾患、進行がん・終末期の方まで、関連事業所と連携しながら支援しているクリニックです。