京王井の頭線「高井戸」駅から徒歩10分ほど。高井戸東エリア、首都高沿いの広々とした園舎で0歳〜5歳までの乳幼児をお預かりしています。社会福祉法人が運営する、定員258名の大型認可保育園です。
1952年の開園以来、地域の子育てを見守り支え続けてきた園。園舎の老朽化も進んだため、2020年8月にはすぐ隣の敷地に3階建ての園舎を建設、無事に移転となりました。
3階部分はホールと屋上園庭、2階が0歳・2歳・3歳の保育室、1階が1歳・4歳・5歳の保育室。規模が大きいため各年齢を2〜3クラスに分けており、保育室の数もやや多めです。他にも給食室や絵本の部屋・おもちゃ部屋・木工室などがあり、旧園舎部分は取り壊されて広めの土の園庭も確保されました。
運営母体は杉並区内で複数の保育園と児童養護施設・障がい児ショートステイ施設を運営する社会福祉法人。児童養護施設・障がい児ショートステイはここ高井戸の園のすぐ横で、そちらも2022年春竣工で建て替えとなりました。系列園のうちのひとつは0歳〜2歳までの園となっているため、3歳からはここ高井戸で受け入れるなど、法人内での連携もしっかりと取っています。
キリスト教保育をベースとしているため、大規模なクリスマス会が1年のなかで最大のイベント。とはいえ、節分やひなまつり・七夕や盆踊りなど、伝統的な季節行事にも多く取り組み、こどもたちの体験の幅を広げています。
個性や発達段階の違いにしっかりと目を向け、こどもたち一人ひとりに細やかに接することができるよう、職員数もしっかりと整えて丁寧な保育を心がけている保育園です。